自動運転によってドライバーが不要には決してならないと思うのです。しばらくは。

この前友人やっている事業で面白い話を聞かせていただいた。簡単に言えば、彼(せりた (@djokoseri) | Twitter)は日本での投資を活発にするためのMOREINVESTという促進事業を行っている。詳しくはせりたくんのブログをおもしろいので見ていただきたい。その時に聞いた自動運転事業のことをもとに書いていきたいと思う。

 

日本の自動運転の現状

 

最近どの自動車会社のCMでも自動運転が言及されているように、今はどの自動車会社も自動運転開発に力を注いでいるようです。

 

日本において現在自動車事業はお家芸的な存在になっている。しかし、5~10年後には世界においてその地位は失墜しているかもしれないそうだ。もはや自動運転開発の技術面においてアメリカやドイツに遅れをとっているのは明らかだ。

 

今こんなオープンソースな時代に自社開発ばかりにこだわっていることや財産のうち投資に回す人が少ない国民性により会社にお金が回らないことなど様々な要因が絡まり、技術開発が遅れているように思える。

 

世界での自動運転

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現在自動運転は、Teslaやgoogle、さらにはAppleまでもが進出しようとしている最もホットな分野の一つだ。各社ともに無人自動運転や自動パーキングの開発に熱が入っている。もし完全に実用化することになれば、人類が飛行機を手にした時のようにエポックメイキングになるだろう。

 

ただ、社会がすぐその方向にシフトしていくとは僕は到底思えないのだ。

 

技術の次は法律

 

今の段階では結局人間が運転しようが、機械に運転されようが事故が起きる。前者はドライバーのミスで後者はコンピュータのバグによるものだ。バグを直すというのはエンジニアの仕事だからIT会社がこぞって参入している。しかし、このバグが厄介な問題を引き起こす。

 

この前もTesla車の死亡事件が話題になっていたが、この時一番問題になるのは責任問題である。人間が悪いのか車が悪いのかそこの判断基準が定まっていないと導入すべきではないと思う。どうせやるなら、全部自動運転化した方がいい。そうなるまではまだ結構時間がかかると思われるので、日本企業もそれほど急がなくてもいいのではとも思う。

 

ちなみに中国の蕪湖市では、今後十年以内に人間による運転を禁止し、完全自動運転化をできるよう動いている。

 

いずれにしろ、日本企業を含め自動車会社がどのようにIT会社と絡み、プロダクトをローンチしていくか楽しみだ。