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AIによる仕事の略奪が起こる。中間管理職の消失。

News

先ほどの"Ex Machina"に引き続き、AIのことについて書いていきます。

トピックは「AIに奪われていく仕事」

 

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今回は大枠について書いていきます。

 

いづれは「中間管理職」のような職業がなくなるという話。つまり、いま世に溢れているビジネス書が目指しているいわゆる仕事のできる人物像がこれから必要とされなくなるのではないかと言われています。

 

タクシー界の中間層

最近の分かりやすい例でいけば、スマートフォンアプリのUberUberとは車を保有しておりかつ時間のある人間と車ですぐに移動したい個人をマッチングするサービス。今までは、タクシーに乗るためには路上で手をあげたり、コールセンターに電話して手配してもらったり。

 

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いづれにしても、インターフェイスは人間だったわけです。

 

しかし、Uberが登場してコールセンターの人間は必要と無くなり、手配をすべてAIによるネットワークがするようになったのです。この場合の「中間層」とはまさにコールセンターの人間なのです。

 

機械にとって代わられる人たちとは

 

なぜこの人たちが機械に職を奪われたのか。「繋ぐ」作業が人間よりAIの方が圧倒的に効率よく早く行うことができるからです。「繋ぐ」というのは、要求されたコマンドに対して正確に答えることです。

 

Uberの場合は、「周辺の場所で待機している運転手を探して手配して」というコマンドが要求される訳で、これに迅速にこたえようとした時、常にオンラインで圧倒的に処理速度が速く、しかも低コストで眠る必要もないAIには人間は勝てなかったようです。

 

単に職が奪われただけではない

 

確かにコールセンターの人からすればこれは悲劇です。ただ、この動き関しては単に失業者が出たというネガティブな効果だけでなくそれによって潤った人たちはいるのです。

 

それは、タクシーの運転手からUberの運転手にシフトした人です。なぜなら、いままで中間層に支払っていたお金をその人たちに配ることができたからです。

 

これからのキャリア

 

ただ、AIなどの技術的進歩による雇用の減少を叫ぶのではなく、なぜその職業が将来なくなるのかの理由を考えるとキャリア全体を通じて今からやるべきことが見えてくると思います。

 

P.S. この本はすごく技術的進歩のよる失業についても詳しく書いているので是非!

 

これからの世界をつくる仲間たちへ

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